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半期報告書2026年9月14日提出スバル興業株式会社

スバル興業、連結営業利益11.5%減 連結の道路関連は価格スライド分剥落が影響

スバル興業の2026年2〜7月期は、連結売上高が前年同期比3.5%増の15,163百万円となる一方、連結営業利益は同11.5%減の2,459百万円だった。連結売上高の大半を占める道路関連事業で増収と減益が併存した。工事や維持管理の売上の動きに加え、前年同期に計上された価格スライド分が利益にどう影響したかが、今回の業績を読む軸となる。

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道路関連は、工事・維持管理が増収、清掃が減収

2026年2〜7月期の連結セグメントでは、道路関連事業の売上高が13,905百万円で前年同期比2.8%増、セグメント利益が2,507百万円で同11.1%減となった。

会社によると、連結の道路関連事業では、大規模な橋梁補修工事の順調な進捗等により道路土木工事が増収となった。年間契約を主とする道路維持管理業務も受注を重ねて増収だった。一方、道路清掃業務は雪氷対策作業の減少と、新規案件の受注が前年同期を下回ったことにより減収となった。

会社は、連結の道路関連事業のセグメント利益について、前年同期に計上された価格スライド分の剥落等が影響したと説明している。増収減益を理解するには、当期の売上の動きだけでなく、比較対象の前年同期に含まれていた計上分も見る必要がある。

連結のレジャー・不動産は増益、全社費用は増加

同期間の連結レジャー事業は、売上高713百万円で前年同期比16.7%増、セグメント利益47百万円で同77.4%増だった。連結不動産事業は、売上高545百万円で同5.1%増、セグメント利益391百万円で同10.1%増だった。

会社の説明では、連結のレジャー事業に含まれるマリーナ事業は、年間契約の船舶係留数が高水準で推移し、船舶販売も好調だった。連結の不動産事業では、前期取得物件を含む賃貸用事業用地等が堅調に稼働した。

連結セグメント利益を前年同期から当中間期へ並べると、道路関連は2,821百万円から2,507百万円、レジャーは26百万円から47百万円、不動産は356百万円から391百万円となった。連結の各セグメントに配分していない全社費用による利益の調整額は、前年同期の-424百万円から当中間期の-487百万円となり、全社費用は増加した。セグメント利益は、この全社費用を差し引いて連結営業利益と調整される。

次は道路関連の売上と利益を分けて確認する

次の開示では、連結の道路関連事業の売上とセグメント利益がどう動き、価格スライド分の影響がどこまで説明されるかを確かめたい。

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