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半期報告書2026年9月14日提出株式会社ハマイ

ハマイ、連結売上高17.6%増も連結営業利益は3.9%増 原価率上昇が重荷

ハマイの2026年1月〜6月は、主力のLPG容器用バルブで再検査需要が増え、価格改定も進む中で増収となった。連結売上高は前年同期比17.6%増の7,634百万円だったが、連結営業利益は同3.9%増の390百万円にとどまった。会社は原材料などの価格高騰による原価率の上昇を説明しており、売上の拡大が利益にどこまで結び付くかが焦点となる。

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増収の効果と原価率上昇が並存

2026年1月〜6月の連結売上高は前年同期比17.6%増の7,634百万円、連結営業利益は同3.9%増の390百万円だった。連結の親会社株主に帰属する中間純利益は同29.4%増の301百万円となった。

会社は連結業績について、増収の効果が大きかった一方、原材料を含む各種価格の高騰に伴う原価率上昇の影響もあったと説明している。

LPG容器用バルブは増収、消火装置向け需要は一段落

当中間期の連結バルブ事業は、売上高が前年同期比18.4%増の7,344百万円、営業利益が同7.2%増の200百万円だった。

連結バルブ事業の部門別売上高は、LPG容器用バルブが前年同期比21.4%増の3,514百万円、配管用バルブが同2.2%増の1,154百万円だった。一方、高圧ガスバルブ・ガス関連設備機器は同0.7%減の1,177百万円となった。

会社によると、グループのLPG容器用バルブは、材料価格高騰による価格改定を行う中、再検査需要が増えて増収となった。配管用バルブも、製品値上げの浸透と半導体製造装置向け需要の回復傾向により増収となった。

グループの高圧ガスバルブ・ガス関連設備機器について、会社は、ハマイコリアの半導体業界向け需要が回復傾向にある一方、好調だった消火装置向け需要が一段落し、わずかな減収となったと説明している。また、グループの黄銅削り粉の売上高は、販売価格の上昇と取扱量の増加で増収となったとしている。

連結営業活動の資金流出は拡大

当中間期の連結営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期に続いて支出だった。連結営業利益が増える一方で、営業活動の資金流出は拡大した。

会社は、連結営業活動によるキャッシュ・フローの支出が前年同期より増えた主な要因を、売上債権の増加と説明している。

連結の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末から1,611百万円減少し、当中間連結会計期間末には2,685百万円となった。

次は利益への結び付きと資金の動きを追う

  • 次の開示では、グループの価格改定や需要動向とともに、連結売上高と連結営業利益の伸びの差がどう変わるかを確かめたい。
  • グループの売上債権の増減と、連結営業活動によるキャッシュ・フローの動きも確認したい。
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