ディスコ、連結営業利益47.9%増 高付加価値製品の出荷が好調
ディスコの2026年4〜9月期は、連結売上高の拡大と売上総利益率の上昇が重なった。会社は、高性能半導体向けの高付加価値製品の増加や為替の影響で売上総利益率が上がり、人件費・研究開発費などの増加を吸収したと説明する。装置や消耗品の出荷に加え、増益を支えた製品構成と為替の動きが読みどころだ。
連結営業利益率は45.4%
- 2026年4〜9月期の連結売上高は前年同期比32.1%増の257,058百万円となった。
- 同期間の連結営業利益は前年同期比47.9%増の116,639百万円で、連結営業利益率は45.4%だった。
- 2026年4〜9月期のグループの出荷額は前年同期比37.2%増の284,584百万円だった。
高付加価値製品と為替が増益を支えた
同社は、生成AIの需要拡大を背景にデータセンタ向け投資が続き、高性能半導体向け需要が高水準で推移したと説明する。この市場環境のもと、グループの精密加工装置は高付加価値製品を中心に出荷が好調だった。消耗品の精密加工ツールも顧客の設備稼働率等に連動して出荷が高水準となり、機械装置の検収進捗などにより連結売上高が増加したという。
連結損益について同社は、為替の影響と高付加価値製品の増加などにより、売上高に占める売上総利益の割合が上昇したと説明する。この売上総利益率の上昇によって、人件費や研究開発費などの販売管理費の増加を吸収し、増益となったとしている。
次は出荷・検収と利益率の要因を確認
次の開示では、グループの装置出荷と検収がどう進み、高付加価値製品の構成や為替が連結売上総利益率にどう影響したかを確かめたい。
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- EDINET原本 PDF 1ページ
- EDINET原本 PDF 3ページ
- EDINET原本 PDF 15ページ
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