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半期報告書2026年10月9日提出株式会社リンガーハット

リンガーハット、連結営業利益41.6%増 長崎ちゃんぽん事業の増益が際立つ

リンガーハットの2026年3~8月期は、連結売上高が前年同期比4.1%増の23,308百万円、連結営業利益が41.6%増の1,118百万円となった。売上高はその他の営業収入を含む。事業別では、長崎ちゃんぽん事業の営業利益が58.3%増となり、とんかつ事業の5.8%増を大きく上回った。主力事業で売上と利益の伸びに差がついた半期だ。

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グループ全体で増収増益

リンガーハットグループは「長崎ちゃんぽんリンガーハット」と「とんかつ濵かつ」を展開し、店舗の設備メンテナンス事業も営む。2026年8月末のグループ店舗数は国内629店舗、海外16店舗の計645店舗で、うち150店舗がフランチャイズ店舗だ。

2026年3~8月期の連結売上高は、その他の営業収入を含めて前年同期比4.1%増の23,308百万円となった。連結営業利益は41.6%増の1,118百万円、連結経常利益は18.9%増の1,003百万円、連結の親会社株主に帰属する中間純利益は30.6%増の667百万円となった。

長崎ちゃんぽんととんかつで異なる伸び

  • 2026年3~8月期の連結セグメントの長崎ちゃんぽん事業は、売上高が前年同期比4.5%増の19,093百万円、営業利益が58.3%増の940百万円となった。売上高はその他の営業収入を含む。既存店売上高は前年同期の104.5%となった。
  • 同期間の連結セグメントのとんかつ事業は、売上高が前年同期比1.2%増の4,088百万円、営業利益が5.8%増の169百万円となった。売上高はその他の営業収入を含む。既存店売上高は前年同期の100.9%となり、長崎ちゃんぽん事業より伸びが小さかった。

会社は連結セグメントの長崎ちゃんぽん事業について、夏向けの冷たいちゃんぽんや辛みのある商品を販売したと説明する。また、「野菜の日」に合わせたコーン増量キャンペーンや、野菜を多く使った新商品を展開したとしている。

連結営業キャッシュ・フローも増加

2026年3~8月期の連結営業キャッシュ・フローは1,574百万円の収入で、前年同期の1,127百万円から増加した。同期間の連結投資キャッシュ・フローは1,137百万円の支出となった。営業活動による資金収入が投資活動による資金支出を上回った。

会社は連結営業キャッシュ・フローの増加について、税金等調整前中間純利益の増加と法人税等の支払額の減少が主な要因だと説明する。連結投資キャッシュ・フローの支出増加については、有形固定資産の取得による支出の増加を主因に挙げる。

次に追うのは主力事業の売上と利益

連結セグメントの長崎ちゃんぽん事業で、既存店売上の伸びと営業利益の増加は次の開示でどう変わるか。

今回の連結業績では、長崎ちゃんぽん事業の増収率を大きく上回る営業増益が目立つ。既存店売上の動きと事業別の利益を併せて追うことが、次の変化を読む軸となる。

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