ストリーム、連結営業利益は68百万円から169百万円へ 連結セグメントの通販は増益
インターネット通販を中心に事業を展開するストリームは、2026年2〜7月の連結決算で増収増益となった。連結セグメントでは主力の通販事業で利益を伸ばした一方、ビューティー&ヘルスケア事業は営業赤字が拡大した。連結営業キャッシュ・フローは減少しており、事業ごとの利益と資金の動きを合わせて読みたい。
連結セグメントでは通販が増益、美容・健康分野は赤字が拡大
連結セグメントのインターネット通販事業は、売上高が前年同期比4.7%増の16,473百万円、営業利益が前年同期の307百万円から410百万円へ増加した。売上高にはセグメント間の内部売上高または振替高を含む。
会社は、連結セグメントの通販事業について、ポイントなどの効果的な販促施策により、外部サイトでスマートフォン、デジタルカメラ、カメラ用レンズ、エアコンなどの販売が好調に推移したと説明している。
連結セグメントのビューティー&ヘルスケア事業は、内部売上高または振替高を含む売上高が前年同期比22.4%減の304百万円となり、営業損失は前年同期の14百万円から36百万円へ拡大した。
会社は、連結セグメントのビューティー&ヘルスケア事業では会員向け販売が計画を下回ったことなどから減収となり、コールセンター等の内製化によるコスト削減効果も売上高減少の影響を補うには至らなかったと説明している。
連結の親会社株主に帰属する中間純損益は、前年同期の6百万円の損失から99百万円の利益に転じた。
連結営業キャッシュ・フローは減少
連結営業キャッシュ・フローは前年同期の741百万円の収入から139百万円の収入へ減少した。
当中間期の連結キャッシュ・フロー計算書では、棚卸資産の増加が488百万円、売上債権の増加が475百万円の資金減少要因となった。一方、仕入債務の増加は826百万円の資金増加要因だった。
次は事業別利益と資金の動きを確かめる
- 連結セグメントの通販事業の増益と、ビューティー&ヘルスケア事業の損失は、次の開示でどう変わるか。
- グループの在庫・売上債権・仕入債務の動きと、連結営業キャッシュ・フローはどう変わるか。
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