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半期報告書2026年10月14日提出株式会社コメダホールディングス

コメダHD、連結営業利益11.9%増 国内は増益、海外は原材料高で減益

コメダホールディングスの2026年3〜8月期は、連結売上が前年同期比7.8%増の30,765百万円、連結営業利益が同11.9%増の5,256百万円となった。コメダ珈琲店などを展開する国内事業では加盟店向け卸売が伸びた一方、海外事業は増収でも減益となった。国内と海外で、売上の伸びが利益に結び付く度合いに違いが出ている。

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国内と海外で分かれた利益の動き

同社グループは、国内で主にコメダ珈琲店やおかげ庵のフランチャイズ(FC)事業と直営店を展開する。海外でもコメダ珈琲店のFC事業、直営店や各ブランドの飲食店を運営している。

  • 2026年3〜8月期の連結セグメントの国内事業は、売上が前年同期比6.6%増の27,422百万円、セグメント利益が同14.2%増の6,351百万円となった。国内事業の売上にはセグメント間売上を含む。
  • 同じ中間期の連結セグメントの海外事業は、売上が前年同期比18.7%増の3,352百万円、セグメント利益が同21.6%減の189百万円だった。売上の伸び率は国内を上回ったが、利益は前年同期を下回った。

連結セグメントの利益は営業利益を指す。ただし、連結営業利益にはセグメント間取引の消去や全社機能に係る損益の調整が入るため、国内・海外のセグメント利益の単純合計とは一致しない。

国内の卸売には価格改定も寄与

会社は、国内でポケモンやクランキーとのコラボレーション商品などを展開したと説明する。こうした取り組みに加え、包材や一部消耗品について8月に実施した加盟店向け卸価格改定が、グループのFC加盟店向け卸売の売上に効果をもたらしたとしている。

当中間期の国内事業では、グループのFC加盟店向け卸売の既存店売上高が前年同期の101.9%、全店売上高が104.8%となった。この指標の対象は加盟店向けの卸売であり、店頭での客数や飲食売上そのものを示す数値ではない。

海外は売上拡大と原材料高を併せて読む

会社は、海外でシンガポールのKaffe & Toastの出店や台湾でのポケモンのキャンペーンを実施したと説明する。一方、連結セグメントの海外事業の利益は、コーヒー豆など主要な原材料価格高騰の影響を受けたとしている。

次に追うのは卸売の内訳と海外の利益

  • 国内事業では、グループの加盟店向け卸売の動きと価格改定の影響が、次の開示でどう説明されるか。
  • 連結セグメントの海外事業では、売上と利益の動き、原材料価格の影響がどう変わるか。
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