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有価証券報告書2026年9月16日提出株式会社ユーザーローカル

ユーザーローカル、個別売上高16.6%増 AIサービスの費用増を吸収

ユーザーローカルは、WebサイトやSNSの分析、問い合わせ対応の自動化、法人向け生成AIのサービスを提供する会社だ。今回の個別決算では、サービス拡大とともに費用も増えた。同社は、AIサービスの提供拡大に伴う通信費などの増加を、増収による利益拡大が上回ったと説明している。

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増収を支えたサービスと営業活動

主なサービスは、Webサイトの運営を支援する「User Insight」、SNSの管理・解析を行う「Social Insight」、問い合わせ対応を自動化する「Support Chatbot」、法人向け生成AIの「ユーザーローカル ChatAI」だ。

同社は個別売上高の増加について、サービスの認知度向上、基幹システムの拡張・強化による性能向上、営業活動の成果を主な要因としている。営業面では人員を増やし、営業管理と顧客の利用を支援する体制を強化したという。

個別では販管費の伸びが売上高を上回る

2026年6月期の個別販売費及び一般管理費は2,559百万円で、前期の2,148百万円から19.1%増えた。個別営業利益は前期の1,971百万円から2,196百万円へ増加した。

個別業績について同社は、AIサービスの提供拡大に伴い通信費などが増えたものの、増収による利益拡大が上回ったと説明している。また、個別販売費及び一般管理費の増加は、さらなる収益獲得を目的とした広告宣伝費と研究開発費の増加が主因だとしている。

2026年6月期の個別当期純利益は前期比14.4%増の1,634百万円だった。個別損益計算書には特別利益100百万円も計上され、その内訳は投資有価証券売却益55百万円と受取補填金44百万円だった。

次に追うのは売上拡大と費用増の関係

次の開示では、個別売上高と個別営業利益の伸びに対し、サービス提供費用や広告宣伝費・研究開発費がどう動くかを確かめたい。

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